私たちの健康維持に欠かせない良質な睡眠。特にストレスが蓄積されると睡眠障害の原因になりますが、コロナウイルスが原因で眠れない人も増えているようです。
睡眠障害とは寝つきが悪い、睡眠が短い、夜中に何度も起きてしまうという不眠、寝過ぎてしまう、日中に強い眠気を感じる過眠症、いびきや睡眠時無呼吸症候群も含まれます。
今回は、睡眠改善に繋がるかもしれないヒントをご紹介!
①ビタミンとミネラル不足:
睡眠障害の人に不足しがちな栄養素があります。
それは、
オメガ3脂肪酸、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム
こちらの食品の摂取量を増やしてみましょう。
- 鶏の胸肉、豚ヒレ、牛ヒレ
- 貝類、魚類、特に青魚
- 玄米ご飯・雑穀米
- 小松菜、青梗菜、ほうれん草などの緑の野菜
- アボカド
- 納豆
- きのこ類
②日中のカフェイン摂取量と時間帯:
カフェインはコーヒーやお茶に含まれるだけではありません。仕事に集中のために栄養ドリンクを飲んだりしていませんか。清涼飲料水にもカフェインが含まれていることがあるので、要チェック。眠りが改善するかどうか数日カフェイン摂取を試みるのも良いかもしれません。1日に何杯もコーヒーを飲んでいた人が、午前中だけにして眠りの質が良くなった人もいます。まずは午前中の一杯だけで様子をみるといいかも!
他にもなぜ良質な睡眠が取れないのか、チェックしてみましょう↓
- ストレスは溜まっていませんか?
- 生理前や更年期障害でホルモンバランスが乱れていませんか?
- 慢性疾患はありませんか?(例えば糖尿病で夜間の血糖値が安定しない方)
- カフェインが入ったダイエット補助食品やカプセルを摂っていませんか?
そして、
良質な睡眠のために室内温度も大切なので、自分にとっての適性温度を知ることもオススメです。